2018年 06月 12日
胸アツ |

梅雨入り直前の週末
運動会がありました
熱血体育会系のおちびの担任の先生は誰よりも張り切っていて「小学生かっ!」と突っ込みたいくらい・笑
対する私は開会式が終わり、競技開始ごろにゆるゆる〜っと校庭へ
私としてはそれでも早い方
今年は徒競走がプログラムの2番目だったからね
子どもたちが描く絵がいわゆる万国旗のツール
これは毎年のお楽しみ
梅雨入り前の青空と乾燥した風にぱたぱたと
それはそれはきれいなのです
「今年は無理だ…」
練習から弱気なおちび
去年までは、走る相手は背の順で決められていたのだけど
高学年になると走る速さで決まるそうで
(これはこれで良くて、今までテープを切れなかった子が1位入賞を経験できたりする)
おちびは最終走者のひとつ前、全員選抜リレーメンバーで全員男子の強豪揃い
こりゃ勝てる気がしないのも頷ける
体つきも変わってくるお年頃だし、校外活動の野球やサッカーで走り込んでいる男子にだんだん勝てなくなるんだよね
でもよく走ったよ!
いつも夏日の運動会
頭上にはもう夾竹桃が咲いていた
年々季節が早くまわってくる感じ
高学年になると生徒たちにもお仕事を割り当てられるそうで
応援席に座っている子はほとんどいなくて、みんな出番直前までお仕事に忙しく走り回って
「入場門に行かなきゃならないのに誰々がいない!」
とか
「係席にタスキ置いてきちゃった!」
とか
まあ慌ただしいこと
でもお仕事中の表情は競技中と同じくらい格好良くて
あーこういうひとつひとつの積み重ねで成長していくんだなぁと
かーちゃんは気付きましたよ
責任感の原点は誰かの役に立つことなのかもね
ちなみにおちびさんは鴬嬢、放送係でした
そして嬉しかったこと
学年合同選抜リレーで、ソリの合わない男子と前後でバトンの受け渡しだったのだけど
彼からのバトンを受けて、抜かれそうになりつつ逃げ切り、最終走者の6年生にバトンを回してトラック内に入ったあと
笑いながら話してるソリの合わないはずの2人
「やー危なかったよ」「逃げ切ったじゃん」みたいな会話でもしてたのかな
その後日、その子が他の男子に混ざって我が家に遊びに来るというミラクルが
へぇぇぇーーー
だけど平常運転になったいつもの学校生活では、やっぱりソリが合わないってさ・笑
爆笑したら「なにがそんなにおかしいの⁉︎」って、怒られちゃった
今年は競技じゃないところでかーちゃんは胸アツだったよ
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by sasaburou
| 2018-06-12 06:43
| おちびまわり