2017年 02月 26日
TOD UND MADCHEN |
「エゴン・シーレ 死と乙女」公式サイトより画像引用
観たかった映画
ずーっと映画の選定はおちび基準だったから、私が観たいものを観るなんてどのくらい久しぶりのことか
ソロ活動万歳
日常から離れた時に観たかった映画
偶然か必然か、いろんなタイミングがぴったり重なった日に観ることができました
室内装飾や衣装美術、光の捉え方にシーレの色彩が感じられた美しい映画
胸が苦しくなるシーンばかりで
今も思い返して、涙腺と胸に響いて切なくなってしまう
公式サイト予告編より画像引用
「世界中のどんな人とも恋をしないと誓います」
胸が詰まって握っていた手に力が入ってしまったシーン
別れのときの悲痛な表情のヴァリに、いろいろ重ねてしまって
切なくて苦しくて
当分ひっぱりそう
持っている画集にも書かれているエピソードや
見覚えのあるドローイングの数々が映像になって
だからシーレに惹かれるんだなぁ
夕暮れに差し掛かる時間からの上映で、観終えたころには日が暮れていて
青と黒の混ざり合う時間帯
この日に観られて、本当によかった
ありがとう
by sasaburou
| 2017-02-26 23:50
| ひとりごと